COLUMN コラム
2019.04.01バイオラブライフ

春到来!植物成分でオトナの美肌紫外線ケア!(前編)

いよいよお花見シーズンの到来ですね。麗らかな日射しが嬉しい季節ですが、同時に、紫外線量がぐんぐん増えてきています。
肌老化の8割は紫外線と言われるほど、美容にとっては大敵! 知らずに蓄積した紫外線ダメージは、ケアを怠るとシミ、シワ、たるみを招くことに・・・。
そんな「光老化」にならないための、紫外線対策のポイントは大きく2つ! 紫外線を防ぐ、そして、浴びたあとダメージを残さないケアです。今回は、最初のポイント「紫外線を防ぐ」についてのお話しです。

◆ 紫外線対策の盲点?! うっかり日焼けの原因とは?
紫外線にはUV-A波とUV-B波があるのはすでにご存じのことと思います。B波は主に日焼けの原因となり、表皮細胞を傷つけ肌荒れ・炎症、シミを引き起こします。これに対しA波は、お肌の奥の真皮まで届くため、コラーゲンなどの弾力線維を傷つけ、後々、深いシワやたるみを引き起こします。この2種類の紫外線、今の季節で見てみると、4月5月の平均値ではUV-A波のほうが多いのです。(グラフ参照)
しかも、2月3月からの上昇率も最も高く、急増していますね。実はこれが、自覚のない「うっかり日焼け」の原因なのです。冬の間や、初春の乾燥、季節の変わり目の“ゆらぎ”によって、抵抗力が下がっている肌は、紫外線の影響を受けやすい無防備な状態。赤く炎症を起こすような“日焼け”をしていないだけで、実はお肌の奥にはしっかり紫外線ダメージを受けているということになるのです。
だからこそ、紫外線対策は早めが肝心なのです。

◆ オトナ女子の紫外線ダメージ要因は乾燥だった!?
さて、この紫外線対策ですが、まずは紫外線を浴びない(=防ぐ)ことが第1歩で、SPF値、PA値はもはや常識。大人の女性は「スキンケア効果」がさらに重要です。
ここで、少し思い出してみてください。半袖の服装で屋外にいるときに、若い頃より何だか腕にあたる太陽光線がチリチリ感じたことはありませんか? 最近は温暖化だからとか、猛暑だからとか思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、それだけではありません。これは、私たちの肌が若い頃より乾燥しているからなのです!(もちろんこれが全てではありません)
つまり、乾燥し肌力低下ぎみの大人の肌は紫外線ダメージも受けやすいと言えるのです。
だからこそ、大人の女性には紫外線を「カット」するだけでなく、肌に潤いを与えて、肌細胞を「守る」というスキンケア効果も考えて日焼け止め選びをしたいものですね!

◆ 植物成分で一挙両得!かしこい日焼け止め選び
皆さんは、朝、何時頃に日焼け止めをつけたり、メイクをしていますか?そして、クレンジングは何時頃でしょうか? 忙しい大人の女性は、クレンジングは夜のお風呂の前という方も多いですよね?
つまり、毎日、何時間も直接肌につけているわけです。だからこそ、日焼け止めは防ぐと守るのバランスがとれたものを選びましょう! おすすめは、2つの役割を考え、植物のチカラを活かしたバイオラブの日焼け止め「クレム アンティソレイユ」です。ポイントとなる植物成分の一部をご紹介します!

〇 サクラ葉エキス(成分名:ソメイヨシノ葉エキス)※保湿成分
皆様おなじみのソメイヨシノ。開花宣言の基準になっているサクラの種類です。古くから樹皮も広く民間に用いられてきた歴史があります。このソメイヨシノの葉から抽出した成分は、お肌のうるおいを守り肌荒れを防ぐ働きがあります。にごりを感じさせないお肌を守ってくれるうれしい一面も。ちなみに、桜餅などに使用される葉は、塩漬けにすることで抗菌作用なども期待されています。

〇 キャッツクローエキス (成分名:ウンカリアトメントサエキス) ※保湿成分
過酷な自然条件のアマゾン原産植物。「奇跡の植物」として2000年もの間、現地の人々から重宝されてきたハーブです。葉の付け根に猫の爪のようなトゲがあることからその名がつきました。樹皮から抽出される成分には、活性酸素から細胞を守り、抵抗力を高める作用が期待されています。

そもそも植物は、紫外線からその身を守る自己防衛のチカラを持っています。そのチカラをおすそ分けしていただきながら、紫外線を「防ぎ」、お肌をダメージから「守る」ケアを毎日のスキンケアに取り入れていきましょう!

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