手作り製法&厳選した原料

手作り製法

扉を開ける前から漂う、力強い香り。

愛知県名古屋市にあるバイオラブ製品を生産する工場では、多種多様な植物原料が、実に80種以上、大切に保管されています。

工場の空気は、常にフレッシュで清清しく、清潔が保たれた場所。

ここで植物のエネルギーが、製品に吹き込まれていきます。

植物を惜しみなく注ぎ込むために

バイオラブの化粧品は、手作り・小ロットによる製造をしています。
基本作業はすべて人の手で行い、真空乳化や充填の工程に機械を使用します。

①「植物原料を惜しみなく配合する」
②「生きた素材が持つ効果や香りを生かす」
③「合成添加物に極力頼らない」

これだけのシンプルなルールですが、それを守りながら化粧品を作るのは実は大変なこと。

たとえば「混ぜる」というひとつの行程も、混ぜるタイミングや順序、撹拌のスピード・時間・温度などを細かくコントロールしながら行わなければ、すぐに分離をしてしまったり、手触りが悪くなったり、植物の香りが飛んでしまいます。原料を投入する順序や、微妙な温度の変化の影響で、仕上がりが大きく左右されるのは、まるで料理やお菓子作りのような世界。安定した品質を保つには、経験と技術がものを言います。


植物原料をたっぷりと、惜しみなく

温度変化に注意しながら撹拌の工程に

製品は子供。世に出すまで手をかけ大切に育てる

こうして時間と手間をかけて生まれる製品は、子供と同じ。

出来上がった製品バルクは、部屋で静かにクラシック音楽を聴きながら、容器に充填されるときを待ちます。

充填が終わると、ベテランスタッフが一つ一つチェックをし、使用期限が印字された箱に丁寧に手詰めします。


クラシック音楽を聴きながら充填を待ちます

本物の良さを感じてほしい

私たちの作る製品は、第一に安全で、機能的で美しく、心地よく、心まで満たされるものでなければならないと考えています。そのひとつでも妥協はしたくありませんから、簡単で早くできるような方法は取りません。

手をかけて丁寧に作られた製品からのメッセージは、肌と心と身体できっと感じていただけるはずです。
植物の声に耳を傾け、その良さを忠実に、製品へ注ぎ込んでゆくためのチャレンジは、これからも続いていきます。


より良い製品作りへチャレンジを続けます

厳選した原料

バイオラブは、日本でなじみの深いオクラやキュウリ(ともに保湿)、サクラの葉(肌荒れ防止)の他、世界中から選りすぐった80種を超える植物成分を配合しています。
バイオラブがスキンケアに求めることは「肌への優しさ」はもちろんのこと、「肌への効果が明確である」こと。
そのために植物成分を、惜しみなく配合しています。

肌への優しさを考えて

心地良くバイオラブ製品をお使い頂けるよう、
右記下記の合成成分は配合しておりません。

不使用成分

確かなスキンケア効果を追求する「エビデンス」

「エビデンス」とは、科学的根拠、あるいは実証(証拠)という意味で使用されている言葉です。

バイオラブは、配合している植物成分に「有効性のエビデンスがあること」を求めています。
植物ひとつひとつに対し、原料レベルでの皮膚作用を検証し、製品化した場合にも期待される効果が発揮されるのかを厳しくチェックしています。

原料植物へのこだわりは、効果へのこだわりです。
ナチュラルということだけにとどまらず、その先の価値、つまり「真に効果を実感できる化粧品であること」を、バイオラブは目指しています。

サステナビリティへの取り組み

バイオラブでは、原料への選択に厳しい基準を設けるだけでなく、人や環境にもやさしい化粧品を目指しています。

環境に配慮した原料と資材の調達

自社農場で栽培するオーガニック植物原料をはじめ、高いトレーサビリティーやフェアトレード成分、温暖化などの環境変化で脅かされた原料産地の環境保全活動支援につながる原料を積極的に採用しています。

さらに、消費財である化粧箱には再生紙を使用や、認証を受けた森林から伐採された木材を使用した認証紙を積極的に採用、能書削減など、製品全体を通して「肌・人・地球」に配慮した製品づくりを展開しています。


原料レベルの貢献事例

アロエベラ葉エキスを使用することで、売り上げの一部が沖縄・宮古島のサンゴ礁保護などを行う「NPO法人美ら海振興会」「NPO美ぎ島(かぎすま)宮古島」の環境保全活動の支援に役立てられます。