COLUMN コラム
2020.01.24イベント

バイオラブ製品が生まれるところ(工場見学会)

植物療法をベースに開発されたバイオラブ製品は、植物のチカラが宿るスキンケア。それぞれ“チカラ”のある植物たちをバランスを見ながら配合し製品を作るのは実はとっても難しいことなのです。今回は、そんなバイラオブ製品のものづくりの一端に触れていただく工場見学会の模様をお届けいたします!

◆ こだわりとヒミツ満載の工場紹介

1月23日(木)名古屋はあいにくの雨ではありましたが、多くの取扱いサロン様にご来社いただき満員御礼での開催となりました。バイオラブは、ここ名古屋工場と一宮工場で生産されている「Made in Japan」のブランド! まさに、こだわりの製品が生まれる社外秘満載の場所をご覧いただくイベントです。
まずは、生産管理を統括するスタッフより工場の紹介です!
植物のチカラを生かす処方のため、衛生管理体制には細心の注意を払って運営している工場は、昨年自然エネルギー100%由来の電気に切り替え、環境にも配慮した工場にバージョンアップしました。
製品の成分やコンセプトだけでなく、「つくる側」全体が「自然」を敬い配慮した取り組みをしています。

◆ ヒトの手による丁寧な職人技が決め手の製品つくり

工場や製造工程紹介のあとは、いよいよ見学です。衛生管理が大切な工場では、見学とはいえ、しっかり専用白衣・帽子・靴カバーを着用します。少人数に分かれて順番に見学ルートへスタートです!
ガラス越しに充填・調合などの様子をご覧いただくのですが、実はこの見学のタイミングにあわせて、新製品の生産をしてもらっています。ご参加の皆様は(遠目でありますが)いち早くこの製品をご覧いただくというサプライズ!さまざまな工程と、細心の注意と、ヒトによる丁寧なチェックを行ない製品が完成していきます。
植物の繊細なバランスに配慮し、あえて小ロット生産で過剰な作り置きをしないバイオラブ製品。この日の製品は2月のサロン様向け先行出荷で早速それぞれのお手元に届きます。

◆ 笑いとワクワクのクリームつくり&オーガニック農場秘話

見学終了後は、研究開発スタッフからのワークショップを開催しました。今回のテーマはハンドクリーム! 基本のハンドクリーム処方に、バイオラブ クレムブリヤンテとセラムメルヴェイユ、そして新製品に配合されている3種のブレンド精油からお好きな香りを選んでいただきました。
また、開発調査室スタッフより、オーガニック農場の苦労話や、農場産ハーブ“オウゴン”についてのミニ講座を交え、自社農場での取り組みも知っていただくことができました。実際のオウゴン(黄芩)の根にも触れていただき、参加者の皆様も、まさに“生薬”という香りと名前の通りの「黄」色の根に興味深いご様子でした。

短い時間ではありましたが、サロンの皆様に、バイオラブを製品づくりの面から知っていただき、より一層自信をもってご愛用いただけると嬉しいです。
バイオラブではこれからも取扱いサロン様へのイベントを開催していきます。

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