COLUMN コラム
2019.10.10バイオラブライフ

老け髪防止は頭皮から♪

ようやく秋めいてきた10月。スポーツや食欲や読書など「秋」に最適なものとして、昔から言われてきたものがたくさんありますね。
実は美容の分野でも、秋はとっても大切な季節です。そのひとつが「ヘアケア」!
なぜなら、秋は一年でもっとも抜け毛が増える季節なのです。そこで今回は、そんな髪と頭皮ケアについてのお話しです。

◆ 頭髪の日が2回?

最近、さまざまな記念日が制定されていますが、実は「頭髪の日」という日が2種類存在するのをご存じですか?
1つは、毎月18日を、数字の1(トウ)、8(ハチ)をハツかけた語呂あわせです。
これは、1978年に全国理容環境衛生同業組合連合会が定めたのだそうです。
もう一つは、10月20日。こちらは、10をトウ、20(ハツカ)をハツにかけた語呂あわせで、1977年に日本毛髪科学協会が制定したもので、どちらも制定されてから実に40年以上の歴史があるのです!
ということは、10月は頭髪の日が2回あり、それだけ注目度も高まる季節と言えます。
抜け毛が増える「秋」にこそ、改めて髪や頭皮のお手入れをはじめてみませんか?

◆ 頭皮環境は意外と過酷! 老け髪注意報発令中!

この時期の髪のダメージというと、夏の紫外線や冷房の乾燥で髪が全体的に傷みがちになるイメージですが、頭皮ダメージはそれだけではありません。
頭皮には、汗腺、皮脂腺が多く存在します。汗腺は、手のひら、足の裏の次に多く、皮脂腺はTゾーンの2倍もあるため、どちらも分泌量がとても多いのが特徴です。(しかも、髪に覆われていて蒸れやすい・・・)
特に皮脂は、頭皮常在菌による分解や酸化で脂肪酸になり、頭皮への刺激となって、赤み・かゆみ・炎症を起こしニオイの原因にもなります。さらに、気温が下がる季節になると、皮脂が冷えて固体脂になりがちで髪に移行しないため頭皮や毛穴に残りやすくなります。すると、酸化した脂肪酸や冬の乾燥でフケに・・・。
このような頭皮ダメージが、毛根ダメージ・髪のエイジングへと連鎖し、“老け髪”化を加速していくのです!
ぱさつき、抜け毛、細毛、コシがない、ツヤがない、枝毛、キレ毛、うねり毛、白髪 などなど。
そういえば、思い当たる・・・という方、そうはなりたくない!という方は、さっそく、髪だけでなく頭皮のケアをはじめてみましょう!

◆ 男性も女性も! 頭皮(スカルプ)ケアで気分も頭もすっきり!

頭皮の悩みは男性も女性も同じ。仕事やスマホ、家事、学校など考えることが山ほどある日々で、脳だけなく頭皮も疲れぎみになっています。
頭皮ケアは、そういう方にこそおすすめです! なぜなら、「髪」という女性の美容的な要素だけでなく、さまざまな効果があるのです。
そこで、バイオラブでは、男女問わず使用できる香りと、使用感にこだわったスカルプエッセンスをおすすめしています。
ローズマリーをハーブでも精油でも配合し、スギナやセイヨウイラクサなど有効ハーブを多数ブレンド。
頭皮を清潔にし、うるおいと栄養を与えることで、頭皮と髪を育みます。また頭皮をほぐしながらマッサージすると血行もよくなり、お顔の血色もよくなるなど、いいことずくめ。使用したお客さまから、「頭皮のニオイがなくなるし、気分がすっきりする香りだから、頭がクリアになる感じ!」という嬉しいお声をいただくことも。
ぜひ、今日から家族みんなでスカルプケアをはじめてみてください。

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