3つの基本タイプ
胚の発達で決まる基本体質
身体は私たちが生まれる以前、お母さんのお腹にいる間、約10ヶ月かけて徐々に形づくられます。その身体のもととなるのは「胚」といわれるもので、受精卵が細胞分裂を繰り返す経過で出来あがっていき、3つの組織から成り立っています。
「胚」の外側の細胞組織を「外胚葉組織」といい、神経系統や毛髪、皮膚の表皮となります。内側の「内胚葉組織」は消化器系などになり、この2つの胚葉組織に挟まれた「中胚葉組織」は骨格や筋肉になります。
この3つの組織(外胚葉、中胚葉、内胚葉)のどの部分が一番発達して生まれてきたかで、各人の先天的な体質が決まると考えられています。
胚葉の名前をとった3タイプ
体質類型においては、発達した胚葉の名前をとり「外胚葉タイプ」「内胚葉タイプ」「中胚葉タイプ」という基本的な3つの体質と、それぞれの胚葉組織がバランスよく発達した「中間型」に分け、人間の先天的な体質を見極めてゆきます。
たとえば、3つの組織のうち、外胚葉が一番発達して生まれた場合は「外胚葉タイプ」となります。
| 表皮・神経系が発達している 【外胚葉タイプ】 |
真皮・骨格が発達している 【中胚葉タイプ】 |
皮下組織・消化器系が発達している 【内胚葉型タイプ】 |
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| センス抜群! 周囲に敏感なスレンダーさん ![]() |
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| シルエット | 骨格が細くひょろりとした体型 顔が小さく切れ長の目がすっきりとした顔 |
筋肉質のしっかりとした体型 フェイスラインのしっかりとした、目鼻立ちのはっきりした顔 |
丸みのある女らしい体型 ふっくらとしたフェイスライン、愛嬌のある顔立ち |
| 体質傾向 | 【体内機能全般の活性が弱い体】 内臓を始めとする器官全般が下がり気味のため働きが鈍い 代謝機能全般が不活発→むくみ・たるみやすい・低血圧 神経性のストレスを抱えやすい→自律神経失調など |
【骨格・筋肉が発達し、頑丈な体】 運動不足に注意→血液・リンパの流れが滞り調子を崩す タフで物事に粘り強く取り組み、ストレスを生みやすい 完璧主義によるストレス |
【消化器系が発達した、女性らしい体】 消化器系が発達→エネルギー効率が良いためカロリーオーバーになりがち 食習慣の偏り→炭水化物の過剰摂取による糖の不完全燃焼とカルシウム不足が引き起こす神経系のアンバランス |
| 肌質傾向 | 表皮が発達し比較的刺激に強い肌。血行不良や角質代謝(ターンオーバー)の乱れから肌色にくすみ・黄ばみが出やすい。汗や皮脂の分泌が少なく乾燥気味。 | 真皮が発達し皮脂分泌旺盛な丈夫な肌。毛穴や皮膚表面に汚れがたまりやすく、ニキビや黒ずみなどのトラブルがでやすい。加齢により深いシワが刻まれやすい。紫外線の影響で色素沈着を起こしやすい。 | 表皮が弱いため、刺激を受けやすい肌。キメが細かく、色白傾向。皮脂分泌が少なく、バリア機能が全般的に弱く、乾燥しやすい。日焼け後の赤み・炎症が起きやすい。 |
| 気質傾向 | 【感性が発達した異なる2タイプ】 無頓着型→自分の関心事のみに集中するオタクタイプ 敏感型→プライドが高く周囲の目を気にする、おしゃれ好き |
【堅実で粘り強い完璧主義タイプ】 不合理や曖昧を嫌い、物事を理論立てて考える 几帳面で丁寧な仕事をするが時間がかかる |
【基本的に朗らかなタイプ】 誰からも好かれる気さくなキャラクターで、環境への適応能力に優れ要領が良い 人に優しく世話好きな人情家で、やや気が弱く依頼心の強い方も。 |
| スキンケア アドバイス |
【ストレスを軽減し角質除去をこまめに】 老化角質除去でターンオーバーを正常化、活性力をアップ 乾燥やくすみ対策に保湿を心掛ける 自分なりのストレス解消法を見つける |
【清潔を心がけ、コラーゲンの積極的摂取】 適度の運動でストレスを解消 酸化皮脂や紫外線の影響による肥厚・硬化を予防するために、定期的な角質除去ケアを 深いシワの予防に食事でコラーゲン質を多く取る |
【刺激の少ない早めの老化予防ケアを】 摂取エネルギーに気をつける 保湿や保護をしっかりと 早めのアンチエイジングケア |
※体質をわかりやすくするために、表中では大きな特徴のみを記載しています。
実際の体質類型は、さらに細かな特徴があります。
※スキンケアのための体質分析の考え方です。体質改善や医学的な治療を目的とするものではありません。




