フィトテラピーと体質

フィトテラピーと体質

フィトテラピーを実践するときに、個人の体質を把握しておくことはとても重要です。
ある人には抜群の効果を発揮するハーブでも、別の人に用いると逆効果になってしまう場合もあるからです。

中国の漢方、インドのアーユルヴェーダなども、植物の力を利用して健康を維持する伝統療法ということでは、フィトテラピーと共通していますが、どちらも必ず体質の見極めからスタートします。

自分と同じ体質の人は、そういません。100人いたら100通りの体質が存在します。人間にはさまざまな体質があり植物にもさまざまな個性があります。植物と人間、お互いの相性を見ながら、個人の体質にぴったりと合った植物や実践方法を導き出すことは、フィトテラピーの効果を高める近道といえます。

 

体質類型で導くパーソナルケア

体質を知る方法として、「体質類型」があります。
体質類型とは、先天性的体質を3つの基本タイプに分けた、体質分類の考え方です。 人間が生まれる前の受精卵の状態から、細胞分裂を繰り返し、身体の各器官が形成される過程において、どの胚葉(身体の各器官のもと)が発達したかによって、体型や体質、肌質、気質が決まるというものです。この体質類型では、「身体の水分代謝が悪い」「水分不足の乾燥肌」といったような、先天的な体質傾向を知ることができます。

先天的な体質傾向と後天的要素としての生活環境や現在の体調を考え合わせることで、その人のトータルな体質の把握が可能となり、必要とされるケアから、その人にぴったりと合った植物を導き出すことが可能となります。

体質へのリンク

 
 
 
ページの先頭へ戻る